blog
2021/05/19 21:00
毎年10万人以上の来場者を迎える“アースデイ東京”という大きな野外イベントがあり、
毎年のように足を運んでいました。
その日は環境を考えた商品や、オーガニックのマルシェ、フリーマーケットの他にも活動家の
トークショーやアーティストのライブなどもあり、地球規模の問題から、
身近な環境や暮らしの問題に至るまで、幅広い社会的課題をテーマに活動する多様な人々が
多様なカタチで集う特別な日です。
実は、僕が海陽町宍喰に来たのもアースデイがご縁のひとつでした。
今から4年前のアースデイ東京に、徳島の海陽町から出店ブースで参加していたのが
宍喰の永原レキ君でした。久しぶりに会った彼は、藍染とサーフィンを通じて故郷の魅力を伝えたり、
地球環境を考える活動をしていたりと精力的でした。
そして地元宍喰にもうすぐ店を開くとの事だったので、僕は翌月すぐに彼の店へと向かったのです。
ここには美しい山川海の大きな水の巡りの循環があり感動しました。
そして、この土地で暮らすあたたかい方々との素敵なご縁をいただいたのをきっかけに
移住してきました。
アースデイという地球や環境について考え、できることを行う1日は、
イベントでなくても例えばゴミを減らす・環境に配慮した商品を使う省エネをするなど、
個人レベルで可能なこともたくさんあります。
それらはアースデイでなくても普段から心がけることができるのだと氣が付き、
地球に優しい暮らしをすることで、次の世代に美しい地球をつないでいけますね!