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2021/05/19 13:00
先日、宍喰小学校から3年生16名が課外授業として、お店に見学と質問会へ来てくれました。
「仕事をしていて楽しいことは、何ですか?」
『いつもどんなことも楽しいよ!』と答えると、
「えー!いつも楽しいの!?なんでー!?」みんな驚きのリアクションです。
『自分が楽しいと思えることを仕事にするから、全部が楽しい。
朝起きて寝るまでずっとだね!楽しくなかったらすぐに店を閉めるよ(笑)。
みんなも友達と遊んでいると時間はあっという間で、体力が尽きるまでずっと遊んでいたいよね』
すると全員大声で「うん!」と目を輝かせてました。
『それと一緒だよ。本氣で遊ぶし、それに対しての努力や頑張ることは苦にならないし、何より夢中に なれる!楽しい遊びはみんな集まるし!』
「たしかにー!」「そうだ!」更に目はキラキラと! こどもたちは仕事は大変で、基本的には楽しくないものだと思っていたようです。
この時、僕は大人や社会が、こどもたちの無限の可能性を狭めてしまっているのではと、内心ドキッとしました。
その後の質問にも、誠心誠意向き合って、伝わる言葉で答えさせてもらいました。
氣がつけば何だか僕の方が社会勉強をさせてもらった感じでした。
最後に僕から『大きくなったら一緒に働いてね!』と言い、彼らが「働きたい!」と笑顔で手を上げてくれた瞬間 に感動と同時に、これからの未来を深く考えました。