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2021/05/19 19:45
今回は、世界一美味しい玄米の炊き方を全国各地で教えたり、自然の恵みや巡りと暮らす暮らし方“フードレメディ”の提案者であるお料理びとmIe(ミエ)さんに「春分のお話」をお伺いしてみました。
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春分といえば春の彼岸で先祖のお墓参りをする習慣がありますよね。
そして、「ぼたもち」をお供え物にしますが、このぼたもちとは感謝と祈りを込めるお料理なのです。
日本では古くからお祭りや様々な行事で“お米”が使われています。
そのお米を中心とした食の恵みや豊作祈願、またご先祖様に守られていることへの感謝という“目には見えないもの”をお米を使った料理でカタチにすることで、食べることの意味や、自然をたたえつながりを大切にすることをしています。
大昔からいつも感謝と祈りの精神をもって生きている日本人、とても素晴らしいです。
そんな文化を未来につなげたいですね!
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ミエさんの優しい声で紡ぐ言葉からも感謝と祈りを感じれるお話でした。
ありがとうございます。
二十四節気のひとつ「春分」は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」という国民の祝日でもあります。
まさに、感謝と祈りを込める日ですね。今年は「ぼたもち」つくろうかな!